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特別寄稿

Contribution

日本家屋はエコ住宅

昔の日本では、木と人は仲良しだったんだ・・・」
どこかで聞いたような言葉であろうかと思います。けれど、本当です。
昔の古い民家に行きますと、家の裏手に「破風林」や「塚森」などがあったりします。
たしかに、風よけという意味もあったのですけれど、それだけではありません。
実はそこに究極のエコがあります。

日本の植林文化

世界に、いわゆる古代文明と称される文明を築いた民族はたくさんあります。
エジプト、メドポタミア、チグリス・ユーフラテス、黄河など、
いずれも4000年の歴史を持つ文明です。
ところが世界の古代文明の地は、いまではほぼそのすべてが砂漠化しています。
それらの土地は、もともと砂漠だったわけではありません。

驚くべき江戸の街つくり

では、大都会である江戸の街などではどうでしょうか。
江戸でも庭先には、どこの家でも、特にお屋敷なら必ずといって良いほど、
庭には何らかの木を植えていました。

神宮の森

東京・渋谷で「明治神宮の森」となっているところは、
かつて練兵場があったところです。戦争が終わり、
練兵場が閉鎖されたとき、日本はどうしたかというと、
そこを森にしました。だからいまは「神宮の森」です。
明治神宮の森に植林した当時は、
日本国内では早成する杉や松が盛んに植えられた時期でした。