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仕事への思い

The starting point

素材との相性

様々な物を、見た目で判断していませんか?
見栄えさえ良ければ、それで良いのですか?安心できますか?
人が見かけだけで判断できないように、
木の家も見かけだけで判断するのが難しくなってきました。
中には、伝統構法を隠れ蓑(ミノ)にし危険な建物を
つくっているところもあるのではないでしょうか。
危険だと いう事も知ろうとさえせずに。

本物の素材や技による伝統構法の木の家ならば何世代に渡って住み続ける事ができ、歳月を重ねるほど味わい深くなってゆきます。本物の皮の鞄と同じように。

品質の均一化の波に押されて、木の事を考えないような人工乾燥が行われています。機械は、木の癖や目を読めませんから、人が機械を扱わなければならないはずです。それが機械任せにしてしまったが為に、木のしょうや粘りも抜けてしまっては、素材本来の持味を引き出せなくなってしまいます。
材木だけではありません、壁紙や左官用の土なども、生産や施工のしやすさが一番で、素材本来の姿は二の次にされているように感じます。

材木については、(木の事を考えずに)人工乾燥されたもの≠施工のしやすさなんですけどね・・・。手で刻む場合、乾燥しすぎていても駄目だし、伐りたてのフレッシュな材料でも駄目なのです。丁度良い、「塩梅」が必要なのです。適当(適切という意味の方です)な方法・時期に伐られ、お日様の陽によっ て乾燥させられたものが、結果的には最善で最短の道だと思います。